結合組織炎
結合組織炎患者の酵母菌生成物
注意:この内容は、結合組織炎に関するものですが、慢性疲労症候群にも適応されます。
結合組織炎と酵母菌
12の著書とその他多くの医学文献を手がけた、ウィリアムクルーク博士,
は次のように述べました。「結合組織炎や慢性疲労症候群などはしばしば酵母菌と関連しています。E#35388;拠として、糖を含まない食事と抗真菌剤療法の実行により、慢性障害をもった患者が回復しました。」(1)
グレートプレーンズ研究所(Great Plains Laboratory)では、酵母菌増殖が非常に多くの問題を引き起こす理由のいくつかを明しています。 私たちは、結合組織炎の患者の尿から、酵母菌や真菌による異常な代謝物質を高いレベルで発見しました。
その原因の一つとして、酒石酸があります。この物質は結合組織炎患者から、正常な人に比べて50倍の量で発見されました。
酒石酸は筋毒素です。実験の動物に投与したところ、筋肉損傷を引き起こしました。実際、12グラムほどで人間にとっては致命的です(3)。(1グラムは約たばこ一つの重量)
酒石酸の主な自然源は酵母菌です(2)。体内でのプロセスはワイン醸造過程と似ていて、酒石酸は泥を形成し沈殿物となるので、それは最終的に生産物から取り除く必要があります(2)。ワインは本質的に、酵母菌によってアルコールへと発酵した糖です。
もちろん、人間はこの物質を作り出すことはできません。しかし、消化器系の酵母菌が食事からの糖を加えられるとき、ちょうど酵母菌がワインを作る過程で行うように,それらは酒石酸を生成します。
酒石酸は、さらに筋肉や関節炎を持つ結合組織炎の患者から多く発見されます。酒石酸は、ショー博士(グレートプレーンズ研究所(Great Plains Laboratory)の所長)によって、筋力低下を持った自閉的2人の兄弟の尿から最初に発見されました。その脆弱により、彼らは立つこともできませんでした。(4)
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酵母菌はどこで、どうやって問題を引き起こすのか
酒石酸は、リンゴ酸の類似物(近い化学的関係を持つ)です。リンゴ酸は、クレブズ回路(私たちが摂る食物からのエネルギーの抽出に使用される生化学的プロセス)においての、中間生成物となります。
推測上、酒石酸は、正常な合成物であるリンゴ酸の生化学的生成を抑制するので有毒です。また、酒石酸は、フマル酸(5)からリンゴ酸を生産するクレブズ回路の酵素フマラーゼ
(図1)
の既知の阻害物質です。
結合組織炎の多くの患者は、リンゴ酸(6)を使用する治療法に順調に反応します。私は、リンゴ酸の補給が酒石酸の有毒性を抑えられるのではないかと考えています。殺菌性薬ナイスタチン療法は酵母菌を死滅し、酒石酸の数値はその療法により縮小されます
(図3)。
結合組織炎の患者の50%は-たとえ彼らの食事が適切で、過度の砂糖を摂取しているにも関わらず-低血糖症(7)(低い血糖量)を患っています。これも酒石酸による活動阻害の可能性があります。
クレブズ回路は、体がそのエネルギーを使い果たした時、血糖
(図2)
に変換することができるリンゴ酸のような原料を供給することができます。十分なリンゴ酸を生成できない場合、身体は脳の主要な燃料であるブドウ糖を生産することができません。低血糖症患者が体に力が入らず、頭がぼんやりとするのは、脳に供給されるエネルギーが不足しているからです。
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図1 - 各細胞のエネルギーを生産するクレブズ回路の酒石酸抑制の図
エネルギー生産の抑制に加えて、酒石酸は、リンゴ酸の生産も妨害します。リンゴ酸は、gluconeogenisis(脳の主要な燃料)の課程でのグルコースの生産に関与しています。

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図2 - 高いレベルの酒石酸を持つ患者は、殺菌性薬剤ナイスタチンにより治療が始められ、その間に検査されました。68日後、服用量が半分であるとき酒石酸は増加しましたが、十分な服用量を投与したとき、再び減少しました。

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